このたび、日本赤十字社は、児童・生徒が自然災害の学習と対策について主体的に取り組むための保育で使える教材「まもるいのち ひろめるぼうさい」に続いて、幼稚園・保育所向けの防災教材ぼうさいまちがいさがし「きけんはっけん!」を作成しました。

9月12日(水)にJRC加盟園である京都市立京極幼稚園でこの「きけんはっけん!」を使った防災保育が実施されました。

「はな組」(4歳児、15名)と「ことり組」(5歳児、14名)の2クラスで実施され、「はな組」では、教室のイラストシートを見ながらの「地震が来たら、教室のどこがあぶないかな?」との先生からの問いかけに、園児からは「本棚が倒れる」「壁の時計が落ちてくる」など手をあげて話してくれました。「この前の地震で家の時計が落ちてきて壊れた」など、体験を話してくれる園児もいました。

また、「ことり組」では、園児が避難しているイラストシートを見て間違っているのは誰かについてグループで話しました。先生から「なぜ、間違っているの?」との問いかけに、園児から「おはしもて(※)」と声があがったり、「勝手に幼稚園の外に出ようとしている。事故にあうかもしれないからあぶない。」と、理由まで考えて答えてくれました。最後に幼稚園内の安全な場所や、身を守るときのダンゴ虫のポーズについてみんなで確認しました。

※日頃から園で学習している「避難するときには、「さない」「しらない」「ゃべらない」「どらない」「ぶら」に注意」の意

はな組(トリミング)
はな組 じしんシート

ことり組
ことり組 ひなんシート