バングラデシュでは隣国ミャンマーからの避難民が今年8月25日からの3カ月で62万6千人にのぼり(12月2日現在・国連発表)、現地ではいまだ水や食料、住む場所などが不足。医療機関や公的サービスは逼迫した状態が続いています。
日本赤十字社(以下、日赤)は、国際赤十字・赤新月社連盟の要請に基づき、医師・看護師・事務職員などからなる医療チームを9月22日から派遣し、地元の赤十字社と協働で避難者キャンプでの巡回診療やこころのケアを継続。診療開始から2か月で、診察患者数は延べ1万人を超えました。高まる医療ニーズに応えるべく、現在、基幹診療所の開設も進めています。
そして、このたびERU要員として現地で活動した京都第二赤十字病院の 救急科 岡田 遥平医師(派遣期間:平成29年11月17日~12月7日)と リハビリテーション課 中島 久元理学療法士(派遣期間:平成29年10月20日~11月29日)が任務を終え、無事帰国されました。

※国際赤十字では、政治的・民族的背景および避難されている方々の多様性に配慮し、『ロヒンギャ』という表現を使用しないこととしています。

バングラ派遣第二H29 (3)